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2023.12.15

メディカルダイエット、とにかくグルコースをやっつけろ、名古屋の美容皮膚科医が解説

メディカルダイエット、とにかくグルコースをやっつけろ、名古屋の美容皮膚科医が解説

 

こんにちは

 

Wスキンクリニック名古屋、美容皮膚科医の加藤晃司です。

 

今回は、ダイエットの時は、とにもかくにもグルコースをやっつけろ、について解説します。

 

 

私は筋トレも、有酸素運動も、格闘技も、やって日々体作りを頑張っているのですが、それでも油断すると太ります。

 

とにもかくにもグルコースがダイエットの天敵ですから、排除しなくてはいけません。

 

炭水化物を抜いたとしても、肉にも野菜にももちろんグルコースは入ってきます。

 

食事をとらないと、体調くずしますし、筋肉が削られてしまいますからそれはだめです。

 

となると、食事はとりつつ、グルコースの吸収を阻害、そして入ってきたグルコースはなるべく早くでていってもらうしかありません。

 

そこでダイエット内服の出番です。

 

今回は、スーグラ、カナグル、アカルボース、ボグリボース、のご紹介です。

 

それぞれの薬理作用、ダイエット効果について解説します。

 

スーグラ(イプラグリフロジン)、カナグル(カナグリフロジン)、アカルボース、ボグリボースの薬剤の薬理作用とダイエットへの効果を説明します。

 

  1. スーグラ(イプラグリフロジン)

 

薬理作用:イプラグリフロジンはSGLT2阻害薬で、腎臓におけるグルコースの再吸収を阻害し、尿中への糖の排出を促進します。

ダイエットへの効果:尿中に糖が排出されることでカロリーロスが生じ、体重減少が期待されます。

 

  1. カナグル(カナグリフロジン)

 

薬理作用:カナグリフロジンもSGLT2阻害薬の一種で、イプラグリフロジンと同様に腎臓でのグルコースの再吸収を阻害します。

ダイエットへの効果:こちらもイプラグリフロジンと同様に、尿中への糖の排出によるカロリーロスにより体重減少が見込まれます。

 

  1. アカルボース

 

薬理作用:アカルボースはα-グルコシダーゼ阻害薬で、炭水化物の消化吸収を遅らせることで血糖値の上昇を緩やかにします。

ダイエットへの効果:食後の血糖上昇を抑制し、長期的な体重管理に役立つ可能性があります。

 

  1. ボグリボース

 

薬理作用:ボグリボースもα-グルコシダーゼ阻害薬で、アカルボースと同様に炭水化物の消化吸収を遅らせます。

ダイエットへの効果:アカルボースと同様、食事による血糖値の急激な上昇を防ぎ、体重管理に寄与する可能性があります。

 

 

といった感じです。

 

スーグラ、カナグルは毎日飲むタイプの薬です。

 

アカルボース、ボグリボースは頓服として使用可能ですが、私は毎食前に使用しています。

 

 

 

まとめ

今回はダイエットにおけるグルコースの排除の仕方について解説しました。

スーグラ、カナグル、アカルボース、ボグリボースを使いこなすこで、かなりの割合でグルコースを排除することが可能です。

グルコースはすぐにエネルギーになるため、消費できないと、すぐに脂肪にかわってしまいます。

またグルコースは細胞を糖化させ、老化させます。

アンチエイジングの観点からも、グルコースはなるべくいなくなっていただいた方がいいです。

 

 

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Wスキンクリニック名古屋

理事長 加藤晃司

 

 

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